ひんやり感

ブログです。

海外の夢 第1回

夢日記ツイッターとでも言うべき海外SNSアプリを発見し、アカウントの作成に成功した。俺は貧弱な英語力とグーグル翻訳で海の向こうの人々の夢を読んでいる。面白かった夢を翻訳して、ついでに英語の表現もメモる。何故かよくわからないけど、女性ユーザーしか居ない。俺は登録しちゃだめだったのかな?……


ケーラ

わきの下からちっちゃい草が生えてくる夢を見た。

カタリーナ

すべての大嫌いな人達とパーティーをしてる夢を見た。私はみんなに対してとても失礼な態度を取っていた。だけど何故だかとても満ち足りた気分になった。


スピード違反で警官に止められたが、警官は酔っ払っていて、じゃんけんで勝ったら私を離してくれると言い出した。私がじゃんけんで勝つと、「じゃあ、今度はマルバツゲームね」と言って、チェッカー盤と駒を持ってきた。私はいらついて目を覚ました。(笑)

armpits わきの下
but for some reason だけど何故だか
pull over 警察が車を停めさせる
Tic Tac Toe マルバツゲーム

終電を逃す(夢)

俺はくたびれた恋人達が夜を過ごすためだけに泊まるようなしけた温泉旅館のようなところにいる。そこのカウンターで、さっき貰ったばかりの有名な女性歌手のサインを、要らないのでファンのおばさん達に譲ろうとしていると、その女性歌手がライブを終えてこちらへ戻ってくるタイミングで、気まずい思いをする。

目が醒めると辺りは真っ暗で、時刻は午前一時を過ぎている。俺は慌てて電車を降りる。だんだんに目が慣れてきて、ここがM駅だと言うことが分かる。都心の方だ。そういえば、O線は最近、Q線に直通するようになったのだった、と思い出す。終電は終わり、照明は全て落ちてしまっている。人はなく、暗闇はすこし怖いような気がする。だから少し急ぎ足で階段を降りて、改札を抜ける。 

そこはマンションが建ち並ぶ住宅地の中にあるような、のっぺりとほの明るい広場だ。整然とした埋立地の雰囲気がある。すこし歩いたところで、俺は駅のホームに本を忘れてきたことを思い出し、億劫だが、仕方なく元来た道を引き返す。お金が無いので、窓口の横を通って改札の中に入る。真っ暗なのと、記憶が不確かなので、自分がどのホームから来たのかよく分からず、誰かに訊こうと思う。

「ふいまえん、ふいまえん」
すいません、と言いたいのだが呂律が回らない。声は反響し、何か非常に愚かしい人間が教会に懺悔をしに来たような感じがする。「だえもいあえんか」(誰もいませんか)
…少し待っていると、警備員のおじいさんが靴の音をこつんこつんと響かせながら階段を下りて来てくれる。俺は呂律が回らないがおじいさんに事情を話す。おじいさんはなんとなく理解してくれて、俺はN番線のホームへ行き、その果てまで歩いていく。本はあった。俺は無事にそれを回収する。

外に出て歩いていると、叔父と従兄弟たちが乗ったワンボックスカーと遭遇する。叔父と話す。
「何してるの?」
「終電が終わっちゃって、帰ろうと思ってとりあえず歩いてる。送ってもらえる?」
その車は八人乗りで、五人くらい乗っているのだけど、断られてしまう。少し不可解に思う。
「ごめんね。今、一回荷物を取りに行ってからAさんのうちに行くところだから」

それからまた一人で歩いていく。もうあまり都心然とした清潔さは無く、雑踏のにおいがする繁華街の通りに出てきている。俺は焼き鳥屋の屋台を見つける。屋台の親爺はどこにも居ない。もう店仕舞いしている様子なのだけど、焼き鳥は並んでいて、俺はつまみ食いしようかどうか迷う。飄々とした六十歳前後のおじさん、Sさんという旧バイト先の先輩に話しかける。
「どこかの焼き鳥屋さんの歌がありますよね、プリプリお肉に美味しい塩ダレ〜みたいな」
Sさんはその歌の続きを歌ってくれる。屋台の親爺がいつの間にか戻ってきて、モツ煮か何かを作り始める。夜も明けている。親爺の機嫌はあまり良く無い。

仮死

極論を言えば、自傷よりは憎悪の方がずっと良い。俺は俺のラインを踏み越えてくる人間、卑怯な方法で俺から何かを奪い、毒のようなものを流し込んでくる類の人間を全面的に拒絶することに決めた。なぜなら俺は自由だからだ。
俺はもうカルマだとかでたらめな因果に対して責任を負わない。

K公園に関するショート・フィルム

冬の夜のK公園はひどく寒かったことを憶えている。星空は澄んでいたし、草花は露に濡れていた。僕達は公園の入り口から五分かもう少し歩いたところにある、広い原っぱの真ん中に居た。そこには小さな円形の広場があって、幾つかのベンチが並んでいるのだ。僕達の片方は自転車を漕ぎ、もう片方はその後ろでギターを背負ってそこまで来た。それから朝まで新しい歌を作った。そのようにして、僕達はポケット瓶のウィスキーが心臓の代わりになることを学ぶのだ。

近況

先程、セブンイレブンでコロッケを買ったら、どうせ廃棄しちゃうので、と言って、カニクリームコロッケもオマケしてくれた。こんな事があるのだな。夜風が割と気持ちいい。

今日は友達から「さっきうちの近くに飛行機が墜落したよ(笑)」という連絡が来た。夕方に見たテレビのニュースによると、旅客機が住宅に突っ込んで、三人位死んだらしい。なにが「(笑)」だ、と笑ってしまった。

立川に引っ越した。

理想的なトリップに関する覚書

心を揺らがすムードは欲しいけど、無駄な力を抜いて生きていくために邪魔になるもの、酒や煙草、薬、憎悪や不安やセクシャルな要素には頼りたくない。そのようなムードに揺さぶられると、後々、あまり善いとは思えない方向に心のベクトルが傾いていくのを感じる。副作用があり、それ自体目的化してしまうような薬があるというのは、あまり善い事とは思えない。

確かに、病的なものの心地よさというものはあると思う。だけど、そういうものに寄り付く人々が持っているオーラは灰色に濁って、くたびれてくすんでいるようなところがある。実際に見える訳じゃないけど。それが俺は好きじゃない。

そのような人でも美しく見える時があるけれど、その人の持つ穢れのようなものが美しいのでは無いと思う。同じ病気を持つ人間に対する親愛というのは確かにあるけれど、その時美しいのはその病気でなくその親愛だろう。

俺は澄んでいる人間をより美しく思う。神経症的な無菌主義のことを言っているのではない。円く、調和のとれた人間。

だから、何かもっと違う物から魔術的な力を得た上で(ある意味での『魔法』として芸術に向かいたくは思う)、生活全般に善とみなせるベクトルの変化が起こるものを作れたら、と思った。

ぐだぐだ長いレコーディング日誌

一曲目のギターのバッキング(コードじゃかじゃか)だけで相当やりなおしていたのだけど、やっと終わった。

コードストロークだけで良いから楽だと思っていたけど、狙った音色で間違いなく鳴らし続けることは案外難しくておどろいた。

それと謎のコツコツ音が入るので、原因究明に苦労した。(結局、俺は特に何も考えずに指板の上でストロークしてしまう癖があって、その際に爪が指板にぶつかる音だった。ボディに爪が当たらないようにかなり注意してもコツコツ言ってたので、分かるまで、本当になんなのかと思った。)
さしたる理由がない時は、ホールの上でストロークした方がいいのだな。

あと、ピッキングが固くなっちゃったらもうダメなんだなあと。集中と緊張は違うということを思い知らされた。ミスは許されないんだけど、肩の力を抜いて臨まないといけない。緊張して出した音はあまりなめらかな物にはならない。リズムも崩れてくる。なるべく、体の自然な動きから音を出していけたらなあと思った。歌とかにしてもそうだけど。

それからピックを持ちながら指弾きもする謎奏法を駆使しながらリードを録ったりしていた。単音弾きをするときはいつも指で適当にやっていたのだけど、単音でメロディを弾いていくとなると、慣れがあるからピックの方がずっといい。ジャズスリーだったかな、友達が忘れていった小ぶりなピックを使った。勝手に重宝してる。ありがとう。

いざレコーディング、となったときに一発でOKを出せる人達は本当にすごいのだなあと思った。スタジオミュージシャンとか。ミスが無いってなんなのか。神経質なところの無い人間にはできないことだろうなあ、限りなくセンスのいい人でない限り。

俺がNGを連発しまくっているのは、集中力が欠けているせいだろう。これは昔からの弱点で、俺は群を抜いて散漫な人間なのだ。

それで、瞑想をしようと思った。瞑想というのは、物事に集中する練習になるらしいので。それと、瞑想をするときに絶対やることがあって、それは腹式呼吸なんだけど、腹式呼吸って歌を歌うときに必要になってくるものだから、そういう意味でも瞑想っていうのは良いんだな。
 
ここまで読んでくれた人がいるかどうかわからないけど、瞑想っていうのはそんなに複雑なことではないから、あなたにも試せるように、俺が適当に調べた範囲でやり方を書いておきます。

①リラックスする
締め付けのきつくない服を着たり、空調を適度に効かせたり。外の風が気持ちいいなら窓を開けておいたりする。それから楽な体勢をとる。
椅子に座ったり、寝転がってても良いらしい。あまり猫背になったりしなければ。

②呼吸する
呼吸は鼻でする。まず息を吐き切る。3秒かけて吸う。吸ったらそのまま6秒止める。それから6秒かけて吐き切る。

③雑念を受け流す
呼吸を続けながら、色々思い浮かぶことに、付き合うのではなくて、離れたところから観察するようにする。思い浮かぶことがあっても、それについて考えることはしない。多分、窓の外を走る車を目で追わないようにする、という感じだと思う。

効果があるのか知らないけど、集中力のない人間に好奇心もないというのはヤバい気がするので、俺はやります。

それでレコーディングの話に戻ると、俺はここ数日、ギターのコードをじゃかじゃかするだけのことを本当に1000回か2000回くらいやり直していたのだけど、ミスを重ねながら、新しく気づいたことを加味して行くことが出来るので、タダで転んでいるわけでは無い、ということにしておこうと思ったのでした。まあ、普通のレコーディングスタジオだったらとっくに破産してるけど、おばあちゃんちの地下室なのでこういう地を這うような取り組み方ができている。とてもありがたい事だ。 良いアルバムが完成して、いろんな人に聞いてもらえますように…。