大石悠風也の日報

ブログです。

夢アーカイブ 〜2015/5/26

ここ一年ぐらいの間に見た夢のアーカイブです。古いものから順に並べています。


ライブの打ち上げ。白くてでかい女が連絡先を訊いてくる。酒癖と目の悪い男に絡まれる。
デパート最上階のゲーセンで時間を潰す。外に出ると夜明けが近い。古臭くて坂の多い、入り組んだ町。
薄暗い本屋と、もともと酒屋であったろうコンビニに寄る。煙草が切れているけれど、買わずに店を出る。


ある音楽家が舞台袖で踞っている。彼には最早、どんな音楽も鳴らせない。
しかし、舞台から聞こえてくる音があり、音楽家が顔は上げる。そこにはタクトを振る友の姿がある。
小規模な楽団は真摯に演奏している。


俺は中学生で、出席を取る係をしている。
次に、誰かの、住み心地のよさそうな家の中にいる。
目の前にはカラフルな箱のようなものを自慢げにもてあそぶ少女。箱は変形して椅子になる。


高校で現代文の授業を受けている。一番右の列、前から四番目の席。毎回出席しているはずなのに内容に追いつけない。空席が多く、真ん中の席で椅子を二つ使って寝ている奴がいる。


立川のスタジオのロビーに、バンドメンバー達と座っていると、高校の同級生数名がやって来る。遊戯王だとかの好きな連中で、名前は思い出せない。バンドのメンバーがもう一人到着して、なにか誕生日に関する会話をする。


知人がイソギンチャクの化け物のようなものに変身して、誰かと戦っている。想念を使うのは反則ではないか、と思う。


年に一度の祭に参加する。この祭の参加者は◆◆駅(下北沢に似ている)の改札に集合することになっている。朝が早いので通勤ラッシュと鉢合わせてもおかしくなさそうなのだけど、人気はあまりない。
改札前の清掃員は至って無関心そうに掃除をしている。祭の参加者は少ない。
この日のために特別に開放されている地下通路があり、宿屋の女将の引率を条件に、皆で探検することになる。
地下通路を抜けると、いくつかの温泉がある。温泉らしさのある記念写真を撮るためにと、女将がお湯をかけてくる。おどけると、その場にいた女の子たちに笑われる。
そこは公園の一部で、灰皿が設置されている。


広めの駐車場が印象的なコンビニ。自宅近所にあるコンビニがモデルになっていたが、実際のそれとは異なり、片田舎の街外れにあるようだった。
そのコンビニで軽食を買うことにした。レジ前の保温器の中には、バジルチキン串、ヘルシーバジルチキン串、唐揚げのようなもの、ポテトフライ、などが並んでいる。俺はバジルチキン串と唐揚げとポテトフライを買って、それから公園に行った。
起きてから思い返すと、それは先日夢で見た温泉のある公園に似ていた。
目覚めると、カバンの中にはさっき買ったチキン串などがまだ余っていた。いつの間にか寝てしまって、誰かが送り届けてくれたらしい。
トイレに行く。妹の電話が落ちている。自分が寝ている間に妹が何か危険に晒されたのではないか、と少し不安になる。
長い小便をする。錆のような色。


80年代に憧れる男と共に、タイムスリップをする。
男は街を歩きながら、当時の人間でなければ知り得ないフォークシンガーや、加藤◆◆という怪しい企業が催す美術展の名前を挙げる。
尚、俺はその男の計算によると95年に行くのが一番望ましいのだそうだ。
男はもう居ない。広場では王子像が踊っている。「調子に乗っていると時間の迷宮に閉じ込められてしまうのだ」と思う。俺は怪しげな美術展の跡地、大きい倉庫の前を走りながら歌う。雨が降っている。


その店はハンバーガーに力を入れていて、俺は財布と相談しつしつ、皆より大分遅れて注文をする。
皆はもう食べ終わっていて煙草を吸ったりしている。
しばらくして俺のハンバーガーは来るが、間も無く店内が暗くなってしまう。
プライズで友人の誕生日が祝われるらしい。向こうからケーキを持った店員がやって来る。俺が座って眺めていると、こういう時に立たないのは礼儀に反するからどうかと思うよ、と真顔で言う者がある。立とうが座ろうが自由だろう、と思う。


ある少女が、イラスト付きで切れ味の鋭いエッセイを書いていることを知る。俺は彼女に惹かれる。


ビルの一角に架空の街のようなテナントがある。子供達が育っていくための場所。ガチャガチャのようなものが設置されている。俺は一人目の客。


蝉の鳴き声。よく聴くと早口で何か言っている。大量の情報が流れ込んでくるが、処理が追いつかないため理解出来ない。
それからしばらくして、俺は世界最後の人間で、その他の者は皆死んだのだと気づく。起き上がると俺は裸で、身体は機械になっている。ドアを蹴破り、歩いていく。


ポルターガイストの起こる屋敷の奥へ進んでいく。空いているドアから木箱が飛び出て来たりする。行軍を助けてくれる蛇と子猫がいて、蛇はサソリに襲われて死にかけている。


ライブは始まっていた。民族音楽のグループ。焼石で熱した水中に人が閉じ込められて釜茹でになって殺される、というパフォーマンス。実際は死んでいないらしい。
自分の出番が近いけれど歌詞が思い出せない。廊下をあるいていると、子供を肩車した中年男性と目が合う。
教室にいくと、「五分前集合だと言っただろ」と怒られている女の子がいるので、あわてて体育館に向かう。
四階の廊下で音楽の先生に会う。屋内なのに霧雨が降っている。先生は水漏れだ、と言う。波が窓にぶつかっている。海は異様に荒れていて恐ろしい。「すげえ波だな」と先生が独り言ちる。


何やらいかれた奴がいて、友達は「あいつキチガイだからかわいそうなんだよ」と言う。
その友達とコンビニの前にいる。俺は知り合いの女の子に会いに行こうとしている。
その女の子から、「人間関係どうすればいいのか分からなくて全部壊しちゃった」と報告される。雨が降っている。


温泉のある施設。店長が何か言う。新しい芸術のフォーマットを思いつきそうな気がしながら縁側に寝転がる。
庭では小さい女の子達が上裸で駆け回っている。その子たちの中の一人、比較的年長の子に「見ちゃダメ」といわれる。気にならないので無視する。


アパートのドアを開けると広い部屋がある。部屋にはドラムセットがあるが、子供のおもちゃのような代物。
陰気な男はなんでも裏返す。
iPhoneのカメラは、その場の正しい色を認識できない。
シロップ16グラムのDVDを観ている。
俺は発情期の真似をしなければならず、その場にいる全員を犯そうとする。男しかいない。


宮殿のような場所。奥に進んでいくと、長い滑り台がある。
話をつけなければならない。
俺はお菓子の棚の前でお菓子を食べている。
杏仁チーズ味のスナック菓子がある。


リサイクル図書の棚に置いてあった古い文庫本には、歴代の読者が「ここまで読んだ」という意味合いの、署名付きの栞を挟んでいる。俺が手に取った本は、その栞が最初の数ページに集中しているし、実際にその本を読んでみて、つまらない本なんだな、と思う。
何か別の、もう少し品のいい本に、知人女性の署名。
弁当屋と楽器屋のブースが幾つか出店している、広い部屋。ネックがぐにゃぐにゃに折れ曲がったレスポールがあった。あとは何も憶えてない。
川沿いの道を歩いている。足場まで錆びたフェンスで出来ている橋を、左側のフェンスにつかまりながら渡る。下が見えるので少し怖い。
しばらく歩いて行くと、お化け屋敷を見つけて、中に入る。
ウサギや鳥を気ままに模倣する妖怪変化、レゴブロックのような生き物。
それが俺の手のひらにちょこんと乗っかったのを眺めていると突然、ワニに似たひどく無表情な形態に変わった。
それを見て、こいつは定まった自我のない生き物なんだ、と言うことに気づくと、気味が悪くなった。


ステージと客席の境界となる仕切りや段差の無いライブハウス。俺はごく自然な気持ちでバスドラムのヘッドに空いている穴の中に小便をするのだけど、トイレが設置されていることに後から気づいて、自分のしていたことを恥ずかしく思う。


文章を読んでいる。目が覚めても忘れないようにしないと、と思うのだけど、うまくいかない。太陽が……で……平らな風景が……みたいな文章。少しも覚えていられなかった。


サイケデリックなパンクバンドのライブを最前列で見ている。男は大麻のようなものを取り出して「みんなで仲良く吸ってくれよ!」と言ったあと俺の手にそれを渡す。
◆◆さんに勧める小説は「ヴァリス」がいいかな、と思う。


原の木陰の女は言った。
「真実のお店を開いて、本物を売らなくてはいけないの」
そこに訪れた少女は歌を歌った。
白い肌や青い目からは、少女が北欧辺りの出身であることが窺える。


女性は「次の先生が来ますからそこで待っててくださいね」と言う。とても眠たくてうとうとしているのだけど、次の先生がくる。
水袋みたいにてらてらしたおっぱいが上着の隙から気味悪くのぞいている、生気のないおばさん。
おばさんの肩越しに、眼鏡をかけた独特に美しい少女がいて、気にかかる。
おばさんは耄碌してそうな感じがする。少女は何かの作業に夢中だ。俺は少女に見とれている。
朝礼がはじまる。広い教室。
「おはようございます、今学期から皆さんの担任を務めさせて頂きます、サトウヒロミです。よろしくお願いします」
細身の男性がハリのある声で丁寧に挨拶した。


車の後部座席で、友達が食い逃げした店からかかってきた電話の対応。古ぼけたビアホールを横切る。全自動で車庫入れしたり出来る、ハイテクな車。
妹と母が絵を描いている。妹は「『光の帝国』は未来の絵に似てるから見たくない」と言う。
お客が来るまで、店のギターで遊んでいよう、と思う。


夜中の駅の地下通路を歩く。なんとなく物騒な雰囲気に満ち満ちていて、早く地上に出たいと思う。早足で歩いていると、マクドナルドを見かける。朝までここで潰した方が安全なんじゃないか、と思う。中を見ると、賑やかな若者達が四人くらいで座っている。
でもやっぱりやめよう、と思って、地上へ出る。


「細部の書き込みによって『光の帝国』に到達しなければならない。神が人々に宿るようにして、『光の帝国』は在る」といったようなことを考えている。


知り合いのおばさんの洋館にいって、話をする。
「あなた、同性が好きなの?」
「いえ、そうでもないです」
「だけど、男の人が例えば三十人いたらその中からいちばんカップルみたいに振舞える男性を探すでしょう」
「それはそうかもしれないです」

(忘れたけど、何か別のことについて)「どうしたら良いんだろう」と訊くと、「あなたのそれはみんなで直していくしか無いんじゃないかなあ」と言われる。彼女の顔をよく見る。彼女は俺と同じくらいの歳の少女で、少し恋しく思う。


れいな女の子とさえない女の子。郵便局の長椅子。不思議な道を通って、地上へ降りていく。ポールをよじ登って見渡す景色。インスタントのミルク粥が流行している。
きれいな女の子に「あなたの遺書なんてぜったい投函させないから」と言われる。さえない女の子は漢字が書けない。


少年と少女。強いられた自立を上手くこなしながら、幾らかいじけた態度で暮らしているような二人。俺は少年の車の後ろに乗ってスーパーへ行く。助手席には少女。古めかしいフォルムの素敵な車。天気は曇り。少女が少年について、彼は宇宙人とかそういうものを信じているの、と言う。


いろんな人の血統を調べ上げるWEBサービス。似た血統の人たちが集まるためにグループが用意されているのだけど、人としての一定の価値をそのグループのリーダーに認められなければ参加できない。


実際はまだあまり仲良くできていない知人と仲良くあれこれ話し合う夢。憧れを夢に見たらしい。


パラレルワールド。意識は明晰。皆空を飛んでいて、自分も飛んでいた。
辺りは森、広くて長い道が一本、それを挟むように大型のファミレスやステーキハウスや回転寿司がずらり。なんとなく、見ていて虚しくなる眺め。
回転寿司に入って、アジとエンガワの寿司を食べた。それなりのリアリティがあった。
それから不良のグループに絡まれたのだけど、駅から光るおじいさんみたいのが出てきたら、みんな逃げて行った。
そのおじいさんの前では悪いことができないらしい。


従弟と飛行機に乗り込み、二階へ上がる。二階には荷物置き場とコックピットがある。
パイロットの人に見つかって怒られる。
離陸までに出て行けばいいじゃん、とゴネると、ダメだと言われる。
声が一階によく響くので、腹いせに「みそしる!」と叫ぶと、その声がぐわんぐわんと響いて面白い。


友人に向けて、俺は変わるんだ、心機一転したんだ、といったような宣言をする。
友人は俺が中学生の頃に書いた詩のログのURLを送りつけられるくる。
「だけどそうでしょう?(for you)銀色の翼で夜空を切り裂け(and you?)」など、意味不明でダサいポエムが沢山書いてあって、とても恥ずかしくなる。


暗い夜。友達と二人、中学校の体育館の、ボロボロの屋根の上を渡って、対岸までいこう、と言うことになる(それが何なのかよく分からない。とにかく対岸、座れるところ)。
対岸まで渡り切るためには足場が足りなかったので、想像の階段を上る。「そこに階段があるから!」と言うと、友達もその階段を使える。
カスタード味のお菓子を食べる。


二人は下着姿で座っている。セックスは結局しなかった。隣にいる女の子を眺めながら、結婚について考えた。女の子は美しかった。一緒に居たいのは、興奮する人ではなく、落ち着く人であったり、誠実な人なんだと思った。もしセックスが一切無くてもこの人と結婚したいと思った。


内気な友達がトランペットを吹いている。


見知らぬ男と、その男の知り合いの家にいる。机の一部が真っ赤になっていたので、水をかけて鎮火する。


通りすがりのフィリピン人の女の子に、納豆すき?と言われる。ぜんぜん調布じゃないじゃん、と言いながら友達数人と一緒に歩いている。


深夜のスーパー、塔のように山積みの段ボールの中に商品がある。店内は暗い。


とある評論家の女についての評伝。「彼女は何も分かっていないのに、それっぽいことを言い切る、ということに関してのみ言えば、天才だ」


何かゲームをしていて、時間が淀んでいる。


ライブハウスの入り口の階段。階段に沿った壁の斜面を滑り台にして遊んでいる、ギャルっぽいパステルカラーの服を着た女の子が二人。
中に入ってガムを噛んでいると、女の子から「ガム噛んでる場合じゃないと思うよ」と言われる。そのあと、別の女の子にも同感だと言われる。


小説を書くためのメモ書きをしている。「アイデアを練ろうとしない奴には何も書けない」とメモ帳に書く。
猫に似ているバケモノにアルマジロという名前をつけて育てている。牙がするどい。猫を飼っているので、同胞と勘違いしてちょっかいをだした猫が殺されちゃうんじゃないか、と心配する。


パウロ兄弟のぼろアパートに帰ってくる。金髪女に「ピンクコットン」を食わせようと思う。それで金髪女がどうなったところで俺は痛くも痒くもないし。だけど金髪女はこんなときに限ってカンを働かせて、なかなか食おうとしない。


ドリームサーキュレーターという機械。真っ赤で、スーファミ的な風貌。起動すると夢の世界に入って行ける。夢と現実を反転させるボタンが付いている。夢の中で恋人を作った婦人が、その恋人と暮らすことに決めて、反転ボタンを押す。


月曜日、まだ一学期は始まったばかり。俺は学校で何かの授業を受けている。月曜は五限が体育なので、気が滅入る。授業を受けるともらえるコインを、全てタバコ代にする。コインはゲームセンターのメダルに似ている。


葉が茂るように見えるおもちゃ。割り箸を振ると緑の泡が立つ。もう一度振るともとに戻る。それで客寄せををしている電気屋のお兄さんがいる。なぜかそのおもちゃを手渡されて、振ってみると壊れてしまう。
店頭にはそのおもちゃの作り方が書いてある。
「壊れちゃったので作ってみましょう!」ということになる。


空間に発生した階段を下りていくと、天上の楽園がある。そこにいた女の子が、私はあまり変化の無い単調な生活の中で空を見てるのが好きなの、と言う。


ちょっと遠いとこまで、バスを使うルートで。テラスにて、モスコークという飲み物を飲んでいる。味はドクターペッパー。バス停の名前は天神商店街前。


大家族の末っ子が家族の音楽や本の趣味を否定する。家族の価値観がある程度築かれたからこそ、末っ子はそれを否定できるのだと思う。


ファミコンを起動すると、スクリーンに、黒字に白い文字で、
「死は おれたちにのこされたさいごの まほう ホタテたっぷりのごちそうみたいなものさ」
と表示される。文章はもっと長かったけど、失念。


スーパーで掃除をしていると使用期限の近い食材の入っている袋を見つける。魚のパックの裏には、その魚が旬でとってもおいしい、と言うことが書いてある。捨てられてしまうと勿体無いので、持ち帰って夕食を作ろうとするが、父に対する不信感が原因で結局やめる。


新しい煙草の広告。「沈黙しない生命力」というキャッチコピー。
自販機では、「これぞアメリカ!」というコピーで、一メートルの巨大煙草が売っている。巨大煙草は野球バットのような風貌で、こんなの誰が吸うんだよ、と思う。


俺の目に何かを埋め込んだ医者と話す。医者は、カニと猫のでてくる絵本を俺に見せる。俺の目がどういう状態にあるのか、もごもごと説明されるが、よく分からない。説明の内容は失念。


図書館で先輩に会う。俺が医者に見せられたのと同じ絵本を探しているらしい。先輩が「あった!」と言って全然違う絵本を手に取ったので、「それ違いますよ」と言うと、少しがっかりする。
どこを探しても絵本は見つからず、帰ることに。読書席で俺を待っている女の子に気づく。女の子には軽く挨拶だけして、先輩に付いて行く。
街へ降りて行く長いエスカレーター。先輩の友達が何人かいる。皆で協力して、エスカレーターの階段の部分を持ち上げて一段ずらす、という遊びをする。
壊れちゃわないのかな、と心配になる。


レースゲームをしている。走りながらコインを取らなければいけない。走っていると、いつのまにか洋館の中にいて、ゲームの趣旨も変わっている。主人公(既に車から降りている)を操作して洋館の中をうろついていると、獣の頭の化け物が襲いかかってくる。化け物は金属バットを持っている。
画面が静止する。よく見ると、このゲームの主人公は俺に似ているし、その主人公を殴り殺そうとしている化け物は知人によく似ている。不気味な気持ちでそれを眺めていると、この二者の顔は何度か違う顔に入れ替わる。別の知り合いの顔や、まるで見知らぬ顔に。やがて顔の変化は止まる。
見知らぬ顔の化け物の横に、「◆◆君」という表示が出ている。
一応、妹に訊いてみる。
「◆◆君って知ってる?」
「部活の先輩。◆◆先輩のこと知ってるの?」
「いや、知らない」と言っておく。
俺の潜在意識がこのゲームに影響を与えてるということなのかな、と思う。


家族と、従兄弟の家へ行く。従兄弟の家は近頃貧乏になっていて、日常的にご飯を抜いているらしい。
母が運転する車に皆が乗りこむ。
母は後ろに停めてある別の車にバンパーを三度もぶつける。「ぶつけてるよ」
「えっ、ごめん!」
「俺の車じゃないからいいけど」
という会話をする。


講演会とパーティーの中間みたいなよくわからない会に出席する。誰かの話を静聴しなければならない。
そのあと、一人一人出し物をする事になっていて、自分は一緒にいる友達と一曲演奏しようと思う。
後ろの作業台では囚人達が工芸品に絵を描かされている。
囚人達の中には昔の友達がいて、絵がずいぶん上手くなっている。
俺は明太フランスを食べる。


付き合っていた女の子と、布団で遊んでいる。俺が足で布団をはためかせたりすると、彼女も同じことをして笑う。とても平和な感じがして、何か話しかけようとすると、目が覚めて、それが夢であったことを知る。淋しくて泣く。俺は何人かの知り合いと広い部屋で雑魚寝していて、みんな寝静まっている。


父の、お弁当まとめて冷蔵庫に入れておいたから、という声で目が覚める。冷蔵庫の中におにぎりが沢山ある。遅刻しちゃう、と思って急ぐ。正午を過ぎている。


砂漠を歩いていると、あれはラーメン屋だと誰かが言う。ピラミッドか何かがある。
ピラミッドの入り口は分かりづらい。トイレを横切ると地下へ降りていく階段。それを降りていくと古本屋がある。
目覚めが近い。本を買って現実世界へ持ち帰らなきゃ、と思う。古本屋の奥の方では、古いカメラを売っている。


知り合いのお姉さんの通っている学校の学祭へ行くことにする。横浜駅と言う名前の、地方都市の道の駅みたいに閑散とした駅に降り立つ。図書館のカウンターのような雰囲気の総合案内所で、大学までの道のりを訊くが、結局迷ってしまう。


江ノ島辺りの雰囲気がある、だんだらの住宅地。そこを車で無理やり走っている。俺は後ろに乗っていて、先輩が運転している。車は黒く、石階段を平気で上ったりして、やがて先輩の家の前で止まる。
「ここで車見てて。あとここで煙草吸うと雨でグチャグチャになっちゃうから吸わないでね」
と言われる。


今回は醜く生きたので、今度はまっとうに生きてみよう、といったような選択が出来るように世界はできているのだという。車は走り、トンネルを幾つも抜ける。


汽車は川沿いを行く。俺はボックス席の窓際に座って誰かと話している。向かいの席には女の子の二人組。川面の、触れられるくらい低いところに、シャーベットのような雲が浮かんでいて、時折、大きなみぞれを川に落とす。女の子達は「川の近くの雲は川から水を吸うらしいですよ」と話している。


父親を死ぬほど憎み妹に欲情し母が一度も登場しないという夢をみた。実際には父と平穏な関係でよく話すし、母を忘れることもない。妹に欲情することもない。自分の心の闇、意識外に追いやられた自分の後ろ暗い部分を目撃させられた気分、いやに疲れた気分で目覚めた。


死んだはずの後輩と電話で話している。
「なんで死んだのに話せるの?」
「残留思念みたいなものですよ」
電話越しに、その子と付き合っていた友達の声が聞こえてきたので、ねえ、本当は生きてるよね?と言うと、電話を切られてしまう。たちの悪い冗談だと思って、腹が立つ。
そこで目が覚める。
確かに、その子はもう居ない。


頭がいかれている。もう八つほどコンビニ弁当を買ってしまった。さっきそれを買った、ということをすぐに忘れてしまうのだ。バイトにも行きそびれて、もうクビだろうな、と思う。電車に乗っている。酔っ払いのワイシャツ男が眠りこけている。
事務室然とした、しけた食堂で晩飯。カレーを注文して長机で食べる。
隣にはさっきのワイシャツ男が突っ伏して寝ている。気にせず食べていると、男は俺にもたれるように体制を崩してくる。男のシャツにカレーがついてしまう。
それから、電車の中。ワイシャツ男が目を覚まして、自慢話を始める。曰く、「俺さあ、テレビとか出てるんだよ」。
俺よりは少し大きいけれど、小柄な男。タレ目の四角顔に、一昔前のお坊ちゃんみたいなダサい前分けの刈り上げヘア。車内のモニターに映るCMの映像の中で、その男がダサい踊りを踊っている。


バラエティ番組、面白いホテル特集。海辺の高層建築、部屋の窓の外の縁に赤ちゃんが立って、部屋に入れて欲しそうな感じで泣き叫んでいる。ホテルに波が打ち寄せて、部屋がガタンと揺れる。赤ちゃんはその振動で弾き飛ばされて、遥か下方、海面めがけて落ちていく。「マジかよ」と思う。


学校のトイレで小便をしていて、ずっと我慢してたのですこし勃起している。隣で用を足している男にそれを見られる。同級生であるらしい、端正な顔立ち。「お前は力入れたら勃起するだろ?」と言われる。「まあ、力入れたらっていうか、おしっこ我慢したりあと興奮してるとする」と答える。同級生は「俺は腰に力入れてないとずっと勃起してるんだよ」といって勃起したものを見せてくる。「じゃあ常にしてるの?」「そう、お前の逆」「女の子は喜ぶんじゃないの」「気持ち良くないんだよ」「一緒にいけないのか」「うん」「なるほど、じゃあ女の子も悲しむのか」「そうそう」その同級生に、「お前は自然にエロくていい身体だよ」と褒められて、返事に困っていると、話題が変わる。「俺、インコのイっていうV系バンドやってんだよ」「そうなんだ、モテるの?」「モテるよ、俺かっこいいじゃん?歌も周りの奴よりは上手いし。ボーカルだし」「へえ」どうでもいい話が続く。


父が車を路駐して降りて行く。俺は車の中に居て、窓を少しだけ開けておこうと思う。窓の外を見ると、景色が流れているので、車が勝手にバックしていることに気付く。慌ててブレーキを踏む。


沢を歩いていると、向こうからシベリアンハスキーを押し縮めたみたいな、少しブサイクな犬が数頭駆けてくる。でかいので少し怖くて、茂みの間の洞窟みたいになっている場所に食べ物を隠す。犬をやり過ごしたあと、食べ物の様子を確認すると、土や草にまみれていて、落ち込む。


楽器制作キットでおもちゃのベルを作ると、そのベルに宿っていた妖精の女の子が現れる。女の子はベルを振って遊ぶ。りん、りん、りん、と音がする。レ、ファ、ド。女の子は、これ難しいね、と言う。


やっぱり五、六限は受けないで帰ろう、と思う。後ろの席から前の席まで、机の上をケンケンで渡ると、ガタガタ大きい音がして、周りの人に変な目で見られる。構うものか、と教室を出る。廊下を走って、階段は全段抜かしで飛び降りて行く。膝を痛めちゃうかな、と思いつつ、四階から一階まで同じことをする。


金縛りにあったので起きてベランダから外へ。すると、どこかの学校の中庭がある。中庭は池に沈んでいる。池は静寂な緑色。空は曇り。なるほど、これが俺の心象風景か、と思う。池に足をつっこむと冷たい。サンダルが濡れる。
訪れた場所を記録する旅行者用の端末に、ピラミッドに行った、と記録される。いま目覚めて思うに、俺がこうして訪れるのは、夢境の中でも少し特別な、足を踏み入れることが本来あまりない場所であるのかもしれない。夢なので写真は残っていない。絵がかけたらあの静けさを他の人に伝えられるのに。


傷ついた兄弟が俺の家に転がり込んできて、我が家の全財産が入った黄色い袋を盗む。困るよ、と言うと、本当に金が無いんだ、と言われる。


俺はハイになろうと思えばスイッチ入れられる人だからお前もそうだと思ってたんだ、と息子に謝る父親。踊るカーナビ。職場のためのアニメーションの試演。パン屋として営業しているスーパー。自転車を盗もうとした女の子と共に歩いていく。


好きな女の子からメールが来たと思って返信するが、よく見ると業者からの迷惑メールなので落胆する。電話をかけて、「今度、会おう」と言ってみる。「忙しいからすぐには難しいけど、そのうち車で神奈川県でも行きましょうか」と言われる。
それから「どうしてあの頃はいつも帽子をかぶっていたの?」と訊かれるけれど、理由はない。


自分の持ってるアコギにジャックが付いていることに気づく。そのギターはどうやらエレアコであったらしい。アンプに繋ぐと、遠いような色褪せたような、気持ちのいい音がした。


部屋の壁がフェンスになっていて、その隙間から猫がはいってくる。猫の縄張りがふえる。


文句を言いながら家の掃除をしていると父が癇癪を起こす。うるさくて仕事が出来ないだろ、と言われる。無視して文句を垂れたり歌を歌ったりしながら食器を洗っていると、知らない客が迷惑そうな顔をしながらこちらへ来て、少し静かにしてくれないか、と言うので、慇懃無礼な謝罪をして静かにする。
俺が黙ると、父は苦笑して、あとで四千円あげるから、ごめんね、と言う。それから父は客の男にそれじゃよろしくお願いします、と言って出かけていく。来客の男は心理学の実験と称して俺や弟や母に包丁を向けたり、俺の足首を掴んで振り回したりする。俺はゴールデンバットに火をつける。
それから、机に向かって一人で絵を描いている。白い紙に白いクレパス。輪郭は立体になる。自分の似顔絵のようなものをと思って線を走らせると、人の顔らしいものになる。手を作って顔を覆おうとし、失敗する。自分と同じ位の大きさの胸像が出来上がる。口にチャックがついていて、少し気味が悪い。


半覚醒状態で部屋の照明が回転する幻覚、そのあとスタジオで誰かと話してて、自分の耳から何かを引き抜くかどうか深いとこにいる別の自分たちが相談してて、俺の体は虚空に投げ出されてメロディは砂漠の真ん中みたいに響くのですこし寂しかった。そのあと頭の中で作曲。チャックを開ける音とかフタをしめる音を使ってエレクトロニカ的なのつくったら面白いということを発見。
煙草の火を消す時のフィルターが熱くなる感じ。布団に火の粉と灰がすこし。指先に伝わってくる熱がリアルで、夢遊病とかだったらこまるな、と思う。だけどここで目が覚める。枕元には何もない。なんだ、と思っていると、そこでまた目が覚めて、今に至る。


テレビの映像とグリッチ的な音楽。そのあとその映像が壊れたレコードみたいに反復しながら、転生しますか?という音声が脳に連打。頭の中で空気公団を再生したら若干静まったけど、ボーカル以外は聴こえなくて、ボーカルもノイズ混じり、ピッチや声色も何者かに破壊され気味だった。


映画のレビューが面白いライブハウスのHP。映画のレビューを読んでる内に気になってきて、実際に足を運ぶと、なんとなく福生的UG感に包まれた空間。カウンターには黒人とおばさん、あと店長のおじさんがいる。マンスリースケジュールがあって、気になるイベントのチケットはその場で買える。
友達がなにかのライブを見にいくというので俺も「LSD」というイベントのチケットを買うことにする。カウンターで支払いをすると付録のアシッドペーパーのようなものが貰える。それから、店長のおじさんに「メシ食ってくだろ?」と言われて、はい、と言うとおいしそうな定食がでてくる。


何をしても冴えない男の子がいる。顔はぼさっとしてるし、足は遅いし、彼の好きな女の子はホストに狂っているのでまるで振り向いてもらえない。
ある日、彼は体育館で落語を披露することになる。
ついに彼が皆を見返すことになるのではないかと、若干の期待が寄せられる。
結果的には、笑いの一つも起こらない。


商店街内の四角くて殺風景な貸しスペースで中古楽器屋が営業している。変な棒にザラザラした細い棒が入った謎の楽器などが売っている。ウルトラマンのフィギュアは無礼な横切り方をすると殴ってくる。
体育座りをしたトンボのような昆虫が、楽器の上に座り込んで、じっと何かを見ている。


王女を決める試験がある。名前を呼ばれた女の子は別の部屋にいって次の試験を受けることになっている。一次試験の会場には、俺のように無関係な人間も沢山いる。俺の好きな女の子は名前を呼ばれない。資格が無かったんだな、と思う。


駅のホームでたんたんとした音楽を聴いている。地味なハーモニーが蛍の光のように明滅している薄く濁った空気の音楽。ワンコードなのか、ずっと解決しない進行なのか、よく分からないけど不思議な雰囲気。ハードロックにかき消される。


帰国した友人はトラックの運転手になった。堅牢そうなガレージにピカピカの新車、何となく変形してロボットにでもなりそうな外観。時期を同じくして別の友人も帰国。俺は彼や彼の友人達とプールで遊んでいて、潜った水中から彼の名前を叫んではしゃいでいる。何せ久しぶりの再会なのだ。


高校に再入学するが美術以外の授業は全てサボる。何かの仕事で訪れた家の女の子が泣いていて、腹話術の真似などをしてあやしていると少しだけ笑ってくれる。
真面目なメンバーでバンドを組んだところ、「音楽と関係ないこと話すのは時間の無駄ですよ」と言われる。


友達と、スターバックスのテラスでお酒を飲む。そのあと、託児所の中にあるゲームセンターで遊ぶ。メダルゲームで大勝ちして、大量のもろこしの粒(プラスチック製)を手に入れる。


修学旅行のような何かがあって、集団で温泉宿のお屋敷にいる。身体検査をしてから二人一組になって、ネタを披露しなければいけない。森の中を歩いていると道案内の看板。近道だと書いてある道の途中では見知らぬ家族が踊っている。病院のようなところへ着く。


バイト先で自己啓発研修みたいな催しがあり、みんな体育館で踊っている。仕方なく自分もダンスに挑戦する。その後職場の同僚であるおばちゃんの女教師時代にタイムスリップする。おばちゃんが煙草を吸いながら授業をしようとすると、他の教師が二人がかりでそれを止める。


ゲーセンの中にあるクレープ屋さんみたいな風情のバー。そこはライブハウスか何かであるらしい。寡黙で強そうなおじさんが仕切っていて、お手伝いみたいな人が数人。そこのカレーか何かを食べたらとてもおいしかったので、お礼をしにいくと、その人たちは俺のCDを持っていて、褒めてくれる。


女の子の、ちょっとお屋敷風な家の前にきて、呼び鈴を鳴らす。彼女はインターホンに出る。「はい」「大石です」「大石くん、どうしたの」「ちょっとこの辺通りかかったから」「この辺家しか無いじゃん」「いや、電車で通った」「なんだぁ」「◆◆駅から帰ってるとこだったの」彼女の部屋にあがる。彼女にキスして、身体に触れる。くすぐったい、と言われる。彼女がキスしてくれる。彼女の肌は荒れている。彼女はこんな話をする。こんど◆◆ちゃんのお兄ちゃんと遊ぶの、◆◆バドミントンの大会で優勝したことあるんだって。俺は大丈夫?と訊く。うん、遊ぶだけだから、と言われる。


アフリカに行く。さびれてからんとした街。衣類と食事の店がある。中に入るとショールームのようにひとしきりの家具があって、人は居ない。知り合いも来ていて、「僕のことダメだって言う人はみんな嫌い」みたいな歌詞の歌をフリ付きで歌っている。夜、大通りの通行止めマシンに車で突っ込む。


兄が書いたノベルゲームの世界にいる。非常におぞましく憎悪に満ち満ちとても怖い。自分の行動次第で物語に影響がでる。兄は開発者なので一番怖い展開を享受する。


知らない女の子を腕に抱いている。誰だろう、と思いながら頬にキスをすると、空洞に触れているような感じがする。女の子はありがとう、と言う。(目が覚めたらギターを抱いてた)


去年死んだはずの猫を撫でている。相変わらず愛想が悪い猫。そのあとライブハウスで誰かのライブを見ている。実際には音信不通になっている知人が居る。話しかけるけれど返事はない。


太宰治っぽい人がおかゆのようなものを作っている。美味しそうですね、というと、君もお皿をとっておいで、と言われる。食器棚からお皿を取ろうとすると、祖母に「それはよそのお皿だからだめよ」と言われる。


どうして本来見えないはずなのに僕は見えるんですか、というと、いきなり奈良とか平安時代の建物を見ちゃう人がいたりするんだよ、あとは異空間の聖剣が見えてそれを手にとったら帰れなくなった奴というのも居るらしい、とのこと。


サイキックの学校。血だらけになって窓から落ちる生徒。


ビアホールのようなところで坂本慎太郎がフリーライブをやっている。そのあと山口隆が弾き語りライブをしているのを見かける。俺は煙草を一晩に一箱吸う。何かの目的で集まっていた場所から脱出する。ピコピコハンマーを持った友達。


女の子の姿をしている人が財布を盗まれる。魔法で女の子になっている。公園のホームレスたちにおばけ扱いされる。毛虫。刑事と出版社。


さっぱりしたくて、雑居ビルの最上階の、映画的に殺風景な美容室へ。先輩のおすすめの店で、強そうなおじさんの美容師がいる。鏡を見ると今朝シャワーを浴びたのに結構ベトベトしている。髪洗ったりしないの?と言われる。金髪にされそうになって断る。頭にマキロンをかけられて目に染みる。


茶番に特化したメタルバンドみたいのがテレビで演奏している。そのあと芸人がレスポールなどを手にとってああだこうだ言っている場面がある。俺はいつのまにか化粧をしていて、いつのまにしたんだろうと思いながら、それをシャワーで落とす。中学生の頃に考えた馬鹿な計画を遵守する。


1F東棟の突き当たり、薬局の奥、階段を降りたところにある部屋で身体検査。少女は4Fで身長と体重を計るのを忘れて来てしまう。外は夜、確か雨。プレパラートの底に転がっていた飴玉には細かいガラス片が沢山付着していて、少女はそれを舐めて死ぬことになっている。
本来表示されるはずの字幕が改造コードで書き換えられて、プレイヤーよるネタバラシが行われる。少女が死ぬということはそれで知る。空中に浮かびあがるプレイヤーの言葉。「前に読んだのと書いてあることが違うだろ?改造したからな」それで、今は二周目なんだと分かる。


投票をしないと言い張って暴れている友人に、その行為が大衆の無力化に貢献するに過ぎないと言うことを伝えようとする。三人のゲイに下町を連れ回される。一人は男らしい奴でそいつが俺を担いでコンビニへ行く。自己犠牲を支払えば世界が平和になるという妄想をしながら微睡む。


友達とどこかへ行く道中。駅の地下通路にある公衆便所で女が用を足すのを手伝う家族を見かける。女は両性具有で人の心を持たない。女は勃起している。その女と目が合うと欲望がシンクロして、夢精してしまう。


ジャンク楽器屋で青白い女と話をした後、自宅ということになっている屋敷で教科書通りといった風情の味気ない愛撫をされる。しかし彼女のことを人間として近しく感じて、俺は彼女と結婚することを考える。電子レンジが故障する。爆発する可能性があり、危険な状態。


バイトに遅刻してしまうと思い、慌てて出かけるが、街は妙に静かで、朝の薄明かりも遥かに遠い。電車から吐き出されて、幅の広い階段を下り、通りを歩いている。時刻を確認すると、まだ零時を回って間も無い。


友達と夜道を歩き夏の旅館で眠る。俺は夜中に目を覚まして、散歩しに行こうと思う。窓から飛び降りると夢遊病であった場合危険なので、廊下突き当たりのエレベーターを使う。エレベーターは1階を通過し存在しないはずの地下階へ。「幽霊階です」とアナウンスがあり、ドアが開く。


作り物っぽい商店街を歩きながら歌を歌っていると、何だかとても悲しくなって、泣きそうになる。


学童のようなところで、数人の友達と遊んでいる。俺は女の子と話している。「みんな子供みたい、これ◆◆小の頃のノリだよね」「え、なんで◆◆小知ってるの?」「だって夢じゃん」「発狂して独り言で会話してる人ってこういう感じなのかな、あなたも俺の幻ってことでしょ」「そうだね」


錆び付いた給湯室のような風景がオーバーラップする。空調然とした用途不明の機械のインジケータが薄闇の中で煌々と光っている。転換、誰かの寝室。友達の女の子が居る。「そうか、俺は◆◆が好きなのか」と思うと目が覚める。誰かの隣りで寝ていたような感覚。


全身に梱包材を巻きつけ奇声を発する等の宗教儀式により洗脳された男一人と女二人、それと醜い教祖のいる家。玄関口で乱交しようと言われる。おもちゃの銃がけたたましいサイレンを鳴らし続ける。教祖が留守なので壊そうとすると、それを止めに痩せこけた中年男性が現れる。


終電が近いので急いで帰る。友達と二人で歩いている。友達は後ろ向きで走ったりする。駅に着き駅員に新宿まで行くのは何番線ですかと尋ねると、説明が長いせいで終電が終わってしまう。カップルならどちらかの家に泊まったら?と言われる。いや、そういう関係では…と言うことを説明する。


自転車に乗って、クリーニング屋のアルバイトの面接へ。昔住んでいた街へ行く。途中、池のある公園で友人に会う。頑張ってねと言われる。自転車ごとバスに乗る。降車時、焼き魚を道端に投げてしまう。その道に転がった魚を食べる。忘れたと思った自転車は、よく見ると降ろしてある。
ここかなと思った場所に着くが、住宅しかない。慌てて地図アプリに住所を打ち込み、画面を見ながら再移動。二分ほど遅刻しつつも正しい場所に到着する。しかしやはり家しかない。隣家の軒先の電柱には「セックスしませんか」という青いシールが貼ってある。
どうしたものか、と思っていると、知人が現れてその家に入っていくのを見かける。その知人はクリーニング屋のバイトをしていると前に言っていた。じゃあここか、と思って、その知人に続いて中に入る。コインランドリーのように洗濯機の並ぶ空間。知人は決め事であろう謎の挨拶をする。
知人は虚空に向かって「お客様の云々、本日も云々」などと呟き、自分の仕事につく。俺には気づかない。奥のドアの磨りガラスが明るいので、これが事務所だろう、と思って、中に入り挨拶する。「すいません、道に迷って遅刻してしまいました。大石です」そこには膨れたネズミのような顔の男がいる。
「ああ、君ね。友達は?」とネズミ男。「友達ですか?」「うちで働きたかったら誰か友達も連れて来てくださいね〜、って言ったよね?」「僕の見たサイトには書いてなかったです」求人情報曰く時給500円だったのはこのような事情からか、と思う。ネズミ男は少し黙って、また話し出す。
「個人情報つかって調べたんだけど、同窓生同士の結婚って少ないんだよ。一緒に居たらやっちゃうかと思うだろ?違うんだよ」だからそういう女の子を友達として連れて来い、ということらしい。「アテが無いです」事務机の上には何故かタコの刺身がある。それを見ていると目が覚める。


友達数人で大きいホテルにいる。地下の結婚式とかパーティ用っぽい空間で落語かなにかを観たあと外に出る。住宅街で煙草を吸っているとPTAの親玉みたいなおばさんが出てきてめちゃくちゃ怒られる。小学生の軍団に追いかけられる。都市の中心にあるようなタイプの狭い公園がある。


知らない女の子と二人でいる。しばらくの間キスをするけど、セックスはしない。
「あいうえお順で並べるアルファベット積み木」(Pはピーだからハ行に並ぶ、みたいな感じ)を並べている。
彼が連れ去られないように、俺が扉側で寝る。
学童でライブ。早く着き過ぎる。雨。


赤いコンフィグ画面。サイバーパンクな世界の宇宙船、俺を撃ち殺す女の子。


今では仲のいい人たちと、数年前の世界へ。新宿近辺。昨日見た夢もその辺りで起こっていたが、先程の夢は昭和の感あり。踏切を渡りトンネルを潜ると暗い居間。又はゴスペルシンガー(black&whiteなんとかという女)のファンの店。映画をみる、という案。ファミレスにて同窓会。


新学期。単純な細かい計算をたくさんする授業。変なお城の容積を計算させられる。先生の書いた図が見づらい。好きだった人二人が並んで座っていて、数奇な席順だな、と思う。女の子と音楽の話をする。女の子はボブディランがなんとかかんとか、と言っていた。


六限まであることを憂鬱に思う。昼休みになる。窓の外にハロー、ハローと呼びかけると、サブカルっぽい女の子だけ渋々反応してくれる。塾通いの女の子に、我が国では外国語の使用を禁ずる、って憲法で定まってるんだけど?と言われる(冗談で)。何となく、学生時代の孤独な雰囲気。


スラッシュメタルが頭の中で鳴り響き、悪意ある何者かによって俺は激しく破壊されていくが、不思議と恐怖は感じない。
それから隣に見知らぬ女が寝ていたので、腕を伸ばして腹のあたりに触れると、身体が紙のように(というと過言なのだけど)薄い。
女は「残念でした」と言って消える。


次に猫の着ぐるみを纏ったおじさんが部屋の掃除をしに訪れる。おじさんはゴミ箱の中に十字架を見つけて、あるべき場所にないので少し危険だね、という。再生していたレコードの最後の曲がいつの間にか終わっている。
おじさんに「顔なし◆◆(アンビシャス或いはアンビエント等の単語だった」を知ってるかい、と尋ねられる。「知りません、何なんですか?」と訊くと「十年後にはそれが本当になるんだよ」と言われる。


中国人と思しき女性バーテンダー。彼女はあきらかな片言の日本語を話している。中国の人かな、と思った。出身を訊くと、「新宿です」と言われる。「そのわりには、なんていうか…不思議な発音ですね」彼女は動じない。横で会話を聞いていたおじさんが 「分かってねえな」と言ってくる。


海に沈みかかっている街、殿様のような男とそれに仕える若い女達が立ち並ぶ港。どこからともなく「所詮皆老芸妓」という声が聞こえてきて、女達は老女になる。老女の列を横切ると、制服を着たがいて、俺は夢精するんだ、と思う。女は下着を脱ぎ、気怠そうに微笑みかけてきて、「いいよ」と言う。


ライブハウスか呑み屋のような場所。顔見知りの歌歌いの女の子は俺のギターにまるで興味が無い。髪の長いよく分からない男とセッションをしていると男は魔法のように歌い続けるのでこちらも勢いづく。男に気に入られる。「今夜俺の仲間達と遊ばない?」と誘われて、「良いですね」と答える。


みんなで薄汚いアーケード街に入る。ゲームセンターみたいに煩い外観の「アダスム」という性玩具店がある。店先の馬型オブジェには少女型販促アンドロイドが腰かけていて、よく分からない不気味なハムノイズや俺の電話の着信音のコピーなどを鳴らしながらこちらに手を振る。


図書館と病院のある屋内都市。俺は美しくも醜くもない少年とセックスをする。少年は同性愛が社会的禁忌であることを勘付くと俺の生活に入り込んできて、周辺の人物にそれをバラそうとする。そうして俺が怯えるのを楽しんでいる。俺は好きな女の子に対してこのことをどう説明すれば良いのか分からない。


大きい倉庫の搬入口のようなところに灰皿。葉巻のしけもくを見つけて吸う。倉庫の社員に何かを怒鳴られて、腹が立つ。要人達の欲望を書き出す魔法のシャーペンみたいなものを拾う。学校に行くと現代社会の授業をしている。全く追いつけないが、一応ノートは取ろうとする。それから歌で年号を覚えるみたいな時間になる。俺は煙草に火をつける。授業中はいつも、こんな風に煙草を吸っていた。隣には好きな女の子がいる。女の子のノートに、水色の色鉛筆で、I LIKE YOUと書く。女の子は少し迷惑そうに笑う。魔法のシャーペンを取り返しに来た男が教室に紛れ込んでいる。


6歳位の女の子と公園で遊んでいる。知り合いではなくてその場で知り合ったみたいな感じらしい。その後、その女の子の家に行くためにバスに乗るが、なぜか停まるべき場所で停まらない。運転手は不貞腐れてそのままどんどん進んでいく。そこそこ腹を立ててあれこれ言う。
そのバスはジジババの団体客の貸切だったらしく、ジジイの一人が俺に「ちょっとあなたうるさいよ」と言う。仕方なく黙って、次のバス停で降りる。結局、公園から歩いた方が女の子の家は近かったんだなあ、と思って、少し滅入る。
ベッドタウン然とした白い家並み、がらんと広い路、若葉台みたいな雰囲気の場所にいる。辺りには虎が沢山いて、女の子はなるべく虎に近づかずに済む道を選んで歩いていく。俺はついていく。しばらくして見晴らしの良い丘に出る。旧友がバレーボールをしていて、2m近いジャンプをする。


音楽や映画に関する本を読んでいると先輩が訪れる。
「大石君、音楽まだやってるの?」
「やりたいなと思ってます」
先輩は壁をすり抜けて立ち去る。
俺のポケットにはゴールデンバットのガムボール(ガム煙草、という代物らしい。どんな味がするのやら)。
それから音楽を聴いて、歌を録音する。


スーパーで食料品を買い求めるのだが、世界が壊れているため、レジに置いた商品が紙切れや鉛筆などと入れ替わってしまい、いつまでも会計が終わらない。店員共々困惑する。俺は影の化け物になって店外に出、商店街のアーケードを歩く少女を襲う。


耳元で少女の囁く声がする。「三銭とシロツメクサ、それと鞄に入れるもの…それから、次はどこへ行けばいいんだろう」俺は、この少女は死んでいて、俺は生きている、と思う。少女の声はそれを感じ取ったのか、「生きてる?」と宙に問いかける。俺は驚いて恐ろしくなる。機械的なノイズ。


忘れたけど、ガキ向けのユートピアみたいなうすら寒い開発都市の風景。


学校の登校日。憂鬱な気分で登校。エスカルゴパンという、独特に甘くて美味しいクリームパンを買い食い。久しぶりに会った友達はオカマっぽくなっていて機嫌がいい。俺と知らない奴がとてもダサいシャツを着ていて、ダサい奴につかまったら負けの鬼ごっこをする。


全てが秩序を失って壊れている中で、友達と電話が繋がっている。友達は落ち着き払って、俺のパニックを鎮めてくれる。視界のグリッチ感。悪夢的幻聴。


化粧をした女の子が教壇に立ち、何か一人芝居のようなことをしている。別の教室ではヤプーズのコピーバンドが演奏を終える。iPhoneが不具合を起こしていて、「異常を感知しました」といったような通知が表示された後、耳障りなビープ音とともに自分の番号に電話を発信する。


詩集付きのビッグマフが売っている。電気スタンドのような、おかしな形をしている。詩集は大正時代のものと思しき文体。それからアニメの世界に引き込まれる。


ロバートジョンソンは毒蜘蛛に噛まれて死んだのだ。という伝聞。砂漠には毒蜘蛛の巣があり、その巣の持つ感触は音楽家達にとって何か絶大なる価値を持つらしい。それでその巣を踏みつけに行き、何かを掴み取って、しかしその蜘蛛の毒で死んでいく者があるのだという。


俺は砂漠に横たわり毛虫に取り囲まれる。黒く小さい、オレンジの縞を持つ毛虫。俺の身体は毛虫に噛まれる。


古い邦画を観る。何をどうするとかっこいいか、みたいな価値観が自分の知るものと大きく異なっていることを面白く思う。役者の仕草や話し方、顔の作りなんかも時代がかっているように感じる。自分にとって未知なる価値観を生きる人というのが存在していて、そのような人とこれから出会うこともあるのだろう、と思う。
母が風邪をひいているので、インスタントのお粥を作ることにする。お米を煮て、それに粉末スープや調味オイルをかける、という代物。醤油味と塩味があって、塩味を作ることにするのだけど、醤油味の調味料の小袋も一緒に入っているようで、どれを使ってどれを使わないのか、よく分からない。そのため当てずっぽうで作るのだけどうまくいかない。
頭を抱えていると父が帰宅し、正しい作り方を指摘する。「これは使わないよ、塩味はこの粉末スープだけで良いから。ああ、もう入れちゃったの?これはもっとお米を煮込んでからじゃないと美味しくないよ」どこか嫌味な言い方に俺は気分を害し、文句を垂れる。
すると父は「前に、『俺はダメ出しとかされても、ああそっか、って思うだけで、苛立ったりはしない』って言って無かった?」と言う。俺は、言い方による、と答える。
母は「手伝うことある?」と言って居間から台所へやってくるが、いい、いい、と言って休んでいてもらう。背の高い黒の丸椅子に座っていると、猫が跳んできて膝に乗る。その猫が膝に乗ってくれることは久しぶりなので、俺は嬉しくあたたかな気持ちで猫の頭を撫でる。老いて弱った猫。現実には、その猫はもう死んでいる。
俺は母の風邪が移ったら困るなあ、と思う。父が「風邪予防で、おばあちゃんがくれた飴舐めとけば?」と、よくわからない粉の入った袋を差し出してくる。ヨーグルトについている砂糖に似ていた。甘そうだな、と思う。

色々な食べ物や搾りたての牛乳などが楽しめる、というイベントが開催される。俺はその余興でギターを弾くことになっている。そういう仕事。
会場は大きい公園。俺は友達の女の子二人と一緒に歩いている。女の子の一人が言う。「私、サインもらうのって怖くて出来ないんだけど、そのせいで彼氏がすぐ出来るの」もう一人は、何やら納得して、「そうだよねえ」などと言っている。俺はさっぱり訳が分からず、「どういう意味?」とその女の子に訊く。女の子は俺の方を見る。俺も返事を待ってその子の顔を覗いている。女の子が口を開こうとするが、俺が道からはみでた植え込みに突っ込んでずっこけた事により会話が中断される。結局その話はうやむやになる。
俺は「僕の名前はラジオ」という歌い出しの歌を、そこまで口ずさんで、やめる。女の子達は続きを歌う。並木を抜け、階段を降りると、公園に着く。原っぱのだんだらを越えていくと、運営本部を構えている集会所に到着する。女の子達とは別れる。
そこには俺のような諸々の関係者が集まっていて、主催者が色々なことを説明している。余興に関しては、会場内の色々なところで、色々な人が演奏をする、という事になっているのだと分かる。
「では皆さん持ち場へ移動しましょう」ということになるが、何らかのトラブルがある。にわか雨が降り、すぐに上がる。色々な事が滞るが、俺はラジオ(と言うアンプ的装置。黒い骨組みや黒い箱に分解されていて、全貌は分からない)を組み立てることの出来るおじさんについて行けば演奏出来る、ということになり、そのおじさんの背を追っていく。途中、何人か知り合いを見かけるが、向こうはこちらに気づかないし、こちらも向こうに話しかけるゆとりがない。
おじさんは汽車に乗り、俺も汽車に乗る。おじさんを追いかけて車両を移ろっていく。おじさんは座り、俺は追い付く。しかし話しかけてみると、そこに掛けているのはおじさんとは似ても似つかぬ別人で、ずっと違う人を追ってしまっていたことに気づく。
「すいません。人違いをしちゃったみたい」
ーーする事もないので車内をうろうろしている。それにもすぐ飽きて、戸を開けると、外の景色が見える(古い汽車なので、戸は手動で開けられる)。林や田園。田舎の風景。初夏の風が車内に流れ入ると爽やかな気持ちになる。それから汽車は、広い交差点に差し掛かる。交差点に線路はない。汽車はそもそも線路の上を走っていた訳ではないのかも知れなかった。空を見上げると、白んだ空に薄紫色の雲が浮かんでいる。空の全体が明るく、魔法のように美しかったので、俺は思わず汽車を飛び降りて、交差点の真ん中からそれを茫然と眺めた。
汽車は遠のいていく。車通りは無い。写真を撮ろうとするが、周囲はビルや木々に囲まれていて、いまいち見晴らしが悪いので、高いところへ移動しようと思う。俺は近くにある低い建物の屋上へジャンプする。それからもう少し高いビルの屋上へ。それでも空はビルとビルの間にしかみえない。しかしその次に高いビルはそこから跳ぶにも高すぎて、そこまでは行けそうにない。
引き返そうと思って下をみると、中々高いところにいて、自分がもう地上へ降りられないことを知る。万策尽きたのでとりあえず写真を撮っておこう、とiPhoneを手に取ると、空とインターネットの情報空間が混線して、雲は汚い黄色に変わってしまう。
雲の中には文字がぎっしり書き込まれているのが見える。それに、その空は画面の中にあるらしい。俺は、まあ仕方ない、と思って、スクリーンショットをとる。


車の後ろに乗って狐面をした少女と話している。俺と少女は一番後ろで、三列目。二列目には赤ちゃんがひとり。赤ちゃんに話しかけると、「◆◆ちゃんに話しかけないで」と言われる。少女は俺の脇腹を大人の手つきで触る。俺は身悶えしている。


金縛り。体を動かそうとすると、重たい水に満たされた巨大なタンクのような場所をゆらゆらと動き、自分の影を認識する。この水に映る心が夢なのだ、と分かる。何かが俺の布団を剥がそうとして、がさがさやっている。起きると、実際にかけ布団だけ、いささかズレている。(ここまで夢)


楽器屋のような店。「ソーセージをタバコの吸殻で漬けた、完全に腐っているもの」や、太陽をモチーフにしたブローチなどが売っている。そのブローチはどこかの民族のもので、「これをつけて散歩した友達が居たんですけど、知らないジイさんがうちまで付いてきたらしいよ」と言う。 #夢日記


缶の味噌汁を飲んでいる。唇の先に異物の感触があり、慌てて取り除く。虫かと思ったが、洗濯バサミのようなものだった。缶には「雑炊」と書いてあった。


屋敷で暮らしている、おばけがいる、美味しい食べ物が沢山ある、ライブの練習、俺はなにやらおかしな夢を見て取り乱すのだけど友達の女の子が隣で眠っていたので安心する。
漫画を読んでいると作者が飛び出してきて飛び切りユニークなフォークソングを歌ってみせる。真夜中。


ラブソングに歌われた女の経営するホテルの一室を借り子供達と肝試し。暗い壁には「頭しかない人」や「頭以外しか無い人」が沢山入っている箱が積み上げられていて禍々しい。階下に降りれば化け物が居る可能性があり、かといって飛び降りようにもその部屋は13階辺りなので高いのだ。


猫を性的に愛好する人々の情報交換サイトを見つける。「赤貝の缶詰を沢山食べさせると猫の脳が壊れるので使いやすいです(^。^)」「◆◆したらあとは猫の口に◆◆するだけ!」など、気持ち悪くて怖いことが平然と書かれている。


街をさまよっている。時間軸が狂っているのか、明け方のような昼過ぎのような時間の中にいる。寂れた商店街入り口を横切り暗い駅前通りを歩く。


学校か何かの旅行。風がとても強い夏の日。雲の流れがものすごく速い。駅地下の市場のようなところ。こんぺいとう食べる?と言ってくる女の子。デパート屋上のゲームセンターのマージャンで勝つ。何十枚かの五百円玉を手に入れる。知らないおじさんに、それ分けてくれよお、と言われる。


金縛り。白い視界。頭の右側から左側までを透明にゆっくり撫でられて、脳に細い溝が出来ていくのが分かる。それが済むと俺は新しくなる。透明は俺にグラスを差し出すが、手が動かせない。透明はグラスを手に取り、俺にその中身を流しこむ。鼻にも入ってくるのだけど、不思議と苦しくはない。


ホログラム絵画の話をしている。灯の付いていない狭い教室に未来的な部屋が映写される。俺が席だと思っていたものはジェットコースターのような何かのシートで、それは遊園地らしく洞窟を進んでいく。途中で洞窟は行き止まり、登らなければいけない岩壁。すり抜けて、巨大なドームの中空。


見放された学校。小さい子猫を、かぐや姫みたいに、竹の中にいれる。筆箱ぐらいの大きさの、一節の竹。学校の中庭にいる何かの業者と話す。女の子たちは妙に歌がうまい。窓辺にいる女の子はUKのポップスを歌っている。


頭を撫でる何か。背筋に快感が走る。全ての人の幸せを願うと滅びの映像が見える。「全ての人の生きながらの幸せ」、と願い直すと、巨大な塔のようなものがある場所に浮かんでいる。塔の上にも中にもたくさんの人。人々はこれからどこかへ行くらしい。


三匹目の猫の調子が悪い。三匹の猫は同じ猫の複製で、俺は二匹目までが死んだ時のことを思い出せない、と妹に言う。暗い会議室のような場所。隣の部屋では友人がアイドルの動画を見ている。データベースを参照する。十数年前、アニメ会社が複合音声作成の為に集めた小学生達なのだという。


知人の男はテレビに詳しい(他にすることも無いらしい)。男はテレビを点け、リモコンで特殊な操作をし、昭和二十五年ごろのテレビ番組を読み込みながら、当時のバスケットボールについての知識を披露する。それから男はうちに帰る。俺は部屋に盗聴器が仕掛けられていることを疑い、探す。


貝類のダイオキシンを多量摂取して女性が死亡する。女性は目立ちたがりの活動家で、皆が食べないものを皆の前で食べれば目立つだろう、みたいな魂胆で生の貝を沢山食べて死んだらしい。


スーパーの中にある立ち飲み屋のような所。主人のおじさんは気さくで穏やかな人。沢山頼んでしまうけれどおいしいので全部食べる。はっぴいえんどを口ずさんでいると反応する。音楽が好きな人なんだなあと思う。外に出ると枯れた噴水広場に人々が集まって「東京ブギウギ」を合唱している。


昔の苦手だった同級生が電話をかけてきて、うちに押しかけてくる。彼はミラノで何かのレースに参加するための特訓をするという宣言をする。その為には結構な資金が必要なのだけど、悪業の限りを尽くして金は沢山持ってるらしい。一年してミラノに行ったら今住んでいる家が空くらしい。


俺は「見返り美人」に似ている、要するに比較的不細工な女になっている。鏡を見ると眉が真一文字に繋がってしまっているので、剃刀で整える。こんな顔でも、化粧をして整えればそれなりのものになるのだろうか、などと考えながら、鏡を見、女になったことを面白がっている。


暗い銭湯のような所。丸い風呂がいくつか並んでいる浴室があり、俺はその風呂の一つに男の子を投げ込む。風呂は深く、男の子は溺れる。俺はその風呂の中に大量の麻薬を撒く。俺は男の子を殺すか、その精神を壊そうとしている。男の子はかなり危ないところまで行ったはずだが、無事に出てくる。
俺は安心したような、しくじったような気持ちになる。大人達は俺をそこまで咎めていない様子。何が起こったのか、気づかなかったのかもしれない。大人達の中の一人が俺を見て、「そう言うことをしようとしてしまうのは、心が荒れてるからだね。釣りでも行ってくれば?」と言う。


死んだはずの猫は前に一度、数日で生き返って、それからまた、死んでしまった。その猫が子猫になって家に現れてくれたのだけど、俺は今生きている猫たちに夢中だったのですっかりそのことを忘れていて、構ってあげることが出来ないうちに、子猫として帰ってきていた猫はまた消えてしまった。


ゲームセンターにラーメンの試食コーナー。バス停。何人かの女。
戦争から帰ってきた頃にはもう、俺は廃人になっていたらしい。
俺はすでに死んでいる。俺は化けて出て、後輩に、生きてるうちにあまり話せなくてごめんね、と言う。
後輩は「俺もその内死ぬんで大丈夫ですよ」と言う 。


妹が寝ている傍らに、大人の手ぐらいの蜘蛛がいる。蜘蛛は妹の顔を渡る。妹は寝ぼけながら少し顔をしかめる。噛みつきはしなかったので、微妙な気持ちで「まあ良いか」と思う。


何かをレコード化して自宅に届けてくれるウェブサービス。何かが何かは忘れたけれど、大切なものだったと思う。


広く曇った草原を走ってみる。何かに追われているのに近い感覚がして見回すと、判然としないが胸糞の悪い人の形の影がうようよとさまよっている。


無口な同級生と二人で過ごす修学旅行。性的な要素は持たないのだけど、同性愛の気配。


プログラマーの出てくる映画。延々とコマンドプロンプトを弄ってる場面が続くなど、退屈な代物。


「クリックして少女を裸にするだけのflash製ゲーム」「80年代に描いてた絵を発掘したので公開」「チェコスロバキアの音楽データベース」等のコンテンツがある個人サイト。そのデータベースを参照し、異国の音楽を聴く。印象派クラシックとアジアの民族音楽の合いの子のようなもの。
屋敷には色々な古書がコレクションされていて、その中に「サザエさん」の作者が描いた長編マンガ「☆阿」(☆は何か漢字一文字だったが思い出せない)という物がある。阿はアンソロジーと読む。戦時だったため、「アンソロジー」と書くことが出来なかったのだそうだ。
50代の男とその妻、それと一人の女の子がそこに住んでいて、俺は女の子と話している。
「だから、ローターを買ったの」
「そうなんだ」
「だってその方が盛り上がるでしょ?」
「まあ、そっか…」
「やってみたい?」
「何を……」


恋をし合っている女の部屋に居る。薄暗く少し散らかった、居心地のいい部屋。それから互いに別の用事があって、二人で外に出る。六月の曇り空。郊外の大通り沿いの、少し花の咲いているような歩道。「でも、これは夢ですよね」「うん、でも、本当だよ」「じゃあ、起きたら連絡してください」


福生駅のホームへ降りていく階段は不気味だと思う(ホームは地下5階にある)。
母の家の前で野宿をしている。
梨の***(失念)という何かについて。起きたら歌にしようと思った。
アシダカグモのような機械兵団が跋扈する広大な荒れ地。空中のモニターには青と紫とピンクの砂嵐。