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ひんやり感

ブログです。

夢日記・硫酸の学校に行った話

自分がいま中学三年生なのか大学四年生なのか、よくわからないけど、とにかくもう卒業はできないだろうと思う。教室を抜けて廊下を歩いていると、大柄のおっとりした男の子を見かけて、声をかける。彼は岩田●●君という名前で、「硫酸の学校」の生徒なのだと言う。「硫酸の学校」というのは硫酸の満たされた水槽のようなもので、生きている人間をそこに放り込む訳にはいかないので、もう死んでいる人たちが入っている。俺は彼を見失わないように手を繋いで歩く。二階の職員室には老音楽家がいてファン達に音楽の話をしている。岩田君が音楽家の鼻に指を近づけると、音楽家は少し顔をしかめる。勘のいい人なのだな、と思う。岩田君の影響なのか、俺も透明になっているらしく、誰も俺には気づかない。それから四階まであがる。ほんのりと異様な冷たい空気が流れていて、それでここが「硫酸の学校」なのだということも分かる。教室を覗くと生徒達が授業を受けている。(どんな授業を受けてるんだろう)と思いつつ、中に入ろうとすると、岩田君に止められる。「ごめん、やっぱり帰って。みんなが君に気付きそう。気付かれると、取り憑かれたりするから」