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ひんやり感

ブログです。

K公園に関するショート・フィルム

作文

冬の夜のK公園はひどく寒かったことを憶えている。星空は澄んでいたし、草花は露に濡れていた。僕達は公園の入り口から五分かもう少し歩いたところにある、広い原っぱの真ん中に居た。そこには小さな円形の広場があって、幾つかのベンチが並んでいるのだ。僕達の片方は自転車を漕ぎ、もう片方はその後ろでギターを背負ってそこまで来た。それから朝まで新しい歌を作った。そのようにして、僕達はポケット瓶のウィスキーが心臓の代わりになることを学ぶのだ。