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「どんぶり」の語源をググった

ネットで拾って来たどんぶりのフリー素材。うまそう

 

「どんぶり」って、なんで「どんぶり」って言うんだろう?

「ひのまる」だったら、「日の丸」ってわかるけど、

どんぶりは「丼ぶり」なのだろうか?そうだとして、「ぶり」ってなんだ?

と思って調べたら、「語源由来辞典」なるサイトがでてきた。

こういうの好きなんだよな~

gogen-yurai.jp

 

このページの「どんぶり」についての記載をすべて引用する。

丼の語源は、江戸時代、一杯盛り切りの飲食物を出す店を「慳貪屋(けんどんや)」と言い、そこで使う鉢が「慳貪振り鉢(けんどんぶりばち)」と呼ばれていた事から、それが略された「どんぶり鉢」といわれる。
慳貪とは「ケチで欲深い」という意味で、慳貪屋で出されるものは「慳貪めし」や「慳貪そば」と呼ばれ、それを運ぶものは「慳貪箱」といった。
八丈島の方言で「どんぶり鉢」を「けんどん」と言うのは、この名残と考えられている。
しかし、江戸時代、更紗(さらさ)や緞子(どんす)などで作った大きな袋も「どんぶり」呼ばれている。
そのことから、どんぶりは物を無造作に放り込むさまを表したもので、「どぶん」「どぼん」と同じ、物が水中に落ちる擬音語の「どんぶり」と関係するとも考えられる。

漢字の「丼(たん)」は「井(せい)」の本字で、字面から井戸の中に物を投げ込んだ音を表す字として用いられて、擬音語の「どんぶり」に当てられ、さらに「どんぶり鉢」を表すようになったものである。

ケンドン、というのがケチで欲深いって意味で、ケチで欲深いメシ(安くて多い的なニュアンスなのだろう)の店、みたいなのでつかってる鉢「けんどんぶりばち」の「けん」と「ばち」がどっか行って「どんぶり」だけ残った、みたいなことだと分かりました。

略語って頭からとりはじめることが多いから、「どんぶり」みたいなタイプの略語は珍しい感じがする。ポケモンのことを「ケトモン」と言ったりしないよね、というので、他に同じタイプの(端っこが切り落とされて出来てる形の)略語ってなんかないかな?って思って調べたら、とりあえず一つだけみつけたので発表してこのブログを終わります。

こちらです。

パンピー一般ピープル