ブログ

ブログです。

日報

朝5時に家を出た。まだ職場にいる。退勤したのは20:30,実質21:00。ミスと無能が重なってしまって、気づいたらこの時間になっていた。

やれやれ。

 

仕事は楽しくないしラクでもないけど、人生は究極のハイテクVRクソゲーであると言う認識があると、非常につまらないことでも「おお、なんてリアルなんだ」の一言で片付けることが可能になる。そういう場合もある。とにかく死にはしない。

 

おれが少し働いて、言葉や数字などの観念的なものに一喜一憂しても、身体には傷一つ付かない。身体に傷が付いている訳では無いということを思い出せる内は大丈夫だろう、と踏んでいる。暴力がなければなんとかなる。精神的な軽い暴力は時々あるけど、それに関してはメンタルを最強にすれば良いと思う。精神は空想の産物なので、肉体のように強化の限界が無いのではないか、という気がする今日この頃である。まあ多分そんなこと無いんだけど。

 

21:30。職場の喫煙所を後にする。

 

先刻のミスの要因を関係者に説明するにあたり、いくつかの嘘をついた。自己保身のため、会社の名を汚さないため(責任の半分をやる気のないパートのどうでもいいおばさんに押し付けた)、おれと共に失態を犯したベテラン社員を守るため、穏便に事を済ますため…。

 

嘘をついたあとで、その嘘の中のある点に関して先方が即座に調査可能であり、「一応確認しておくか」となった時点でその嘘が破綻することに気付いた。おれは冷や汗をかきながら、自分の嘘が露呈することなく、何事もなかったかのように時が過ぎていくことを願った。まさか、「すいません、今のは嘘です」とは言えない。向こう三日くらい音沙汰がなければ多分セーフだけど、駄目かもしれない。駄目だったら転職しよう、と思った。

 

バンジーとヤンキーの方が怖い、と自分に言い聞かせながら新宿に到着。バンジーよみうりランドのやつしかやったことないけど。時刻は21:55を回っている。電車を降りようとしたら、おれを押しのけてOL風の女が降りていった。なぜかそういう事をする人々が美男美女であった試しがない。せめて、美を支える醜として生贄になりたかった。

 

高尾につくまでに、もう1時間はかかる。友達とメシに行く約束をしていたけど、あまりに遅くなってしまったので今日は断った。

 

23:01, 高尾に到着。度重なる寝落ちに伴って、このスマホも何度かの落下を経験することと相成った。ごめんねスマホ…。晩飯は食っていない。なんなら朝も食ってない、昼は無理やり食ったから、栄養は足りている(といいなあ)…バスの本数的に、家に着くのは23:30位になりそうだ。

 

今週は6連勤。シフトを作成した上司は最大4連勤くらいだったので、おれはいつこの仕事を辞めても良い。バスの交通費出ないし。